雷神外部通報ワイヤレス非常押しボタン緊急通報システムの導入の流れ。

投稿者: | 2024年7月30日

取付は簡単です。大まかに以下のような流れとなります。


1.警報機の位置を決めます。
非常ボタン→警報機まで電波が届くかどうか確認します。
ボタンをご希望の位置に仮止めしてボタンを押し、警報機のアラーム音が作動するかどうかを確認します。
アラーム音はボタンをリセットすると停止します。
アラーム音が確実に作動することを確認出来たら、一旦電源を切ります。


2.自動電話通報装置に通報先電話番号を登録します。

自動通報装置単体でも緊急連絡先に電話がかかってくるかどうかの動作確認をすることができます。
自動電話通報装置を警報機を接続する前に、
自動電話通報機に緊急通報先の電話番号を登録作業を行います。
登録作業は自動電話通報機に市販の電話機を接続して、電話機のキー操作で行います。登録作業は簡単です。


3.自動電話通報装置に固定電話回線のモジュラーケーブル(電話線と接続します)を接続します。


4.自動電話通報装置単体のテストで通報先電話番号に電話がかかってくるかどうかを確認します。
自動電話通報装置のボタンを押すと、単体で電話通報がスタートします。


5.自動電話通報装置単体テストで緊急通報の電話がかかってくることを確認できたら、一旦自動電話通報装置の電源を切ります。
電話線との接続はそのままです。


6.警報機と自動電話通報装置を付属の信号ケーブルで接続します。
警報機と自動電話通報装置の電源を切った状態で行います。
付属の信号ケーブルを使って警報機と自動電話通報装置を接続します。
付属信号ケーブルの長さは1m。


7.最終動作テスト
非常ボタンを押すと警報機のアラーム音が鳴ると同時に自動電話通報装置の緊急電話通報が行われるかどうかを確認してください。


8.上の動作を確認出来たら警報機、自動電話通報機、ボタンをネジ等で固定します。


以上で導入の作業は完了です。
1ヶ月に1回程度、定期的に押しボタンを押して、システムが正常に動くかどうかをご確認ください。



警報機と自動電話通報装置の取り付け位置は?
警報機と自動電話通報装置は有線ケーブルで接続されます。
また、自動電話通報装置は電話回線の取り出し口と接続しますので、警報機+自動電話通報装置は屋内の電話機の近くに設置する事が多くなります。



警報機~自動電話通報装置までの信号ケーブルの長さは最長で5mまでをおすすめします。
信号ケーブルの長さを過剰に伸ばすとノイズを拾って誤作動を起こす可能性がでてきます。



電話回線の取り出し口とブザーランプ付き警報機の位置が離れる場合は、電話線の取り出し口から自動電話通報機まで市販のモジュラーケーブルを使って引っ張ることをおすすめします。



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雷神-外部通報ワイヤレス非常押しボタン緊急通報システム
ペンダント型や固定式押しボタンの操作で指定された携帯電話やスマホに緊急連絡を自動的に行います。

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